日本で何を食べ、どう注文するか — 寿司・ラーメン・居酒屋・回転寿司・自販機
Japan guidesVerified · updated 2026-0617 min read

日本で何を食べる?注文の仕方まで完全ガイド(寿司・ラーメン・居酒屋・回転寿司・自販機)

日本の食事は、それぞれの「店のルール」さえ分かれば、まったく難しくありません。寿司カウンターと回転寿司での注文の違い、居酒屋の本当の楽しみ方、ラーメンの券売機の使い方、そして「スマートな食事」と「気まずい食事」を分けるマナーの基本まで。スクショ1枚で持ち歩ける「店別・何を頼むか早見表」付きの実践ガイドです。

注:価格、メニュー、各店の慣習は店によって異なり、変わることもあります。本ガイドはあくまで全体像をつかむためのもので、詳細はその場で必ずご確認ください。2026年6月時点で確認・更新済み。


大前提:それぞれの店は「独自のルールを持つ部屋」

ほとんどの「日本食ガイド」が外しているのはここです。食べるべき料理(寿司! ラーメン! 天ぷら!)は並べても、旅行者が本当につまずく部分――それぞれの店で注文がどう成り立っているか――を説明していません。ラーメン店、寿司カウンター、居酒屋、回転寿司は、それぞれまったく別のシステムで動いています。システムさえ覚えれば、料理のほうは自然と何とかなります。

何をどこで頼むか:日本の店のタイプ、その目的、注文方法がひと目でわかる早見表
Fig. 1何をどこで頼むか:日本の店のタイプ、その目的、注文方法がひと目でわかる早見表

📌 保存推奨 — 何をどこで頼むか早見表:

店のタイプ これを頼む 仕組み 予算
ラーメン店 一杯(とんこつ/醤油/味噌/つけ麺) 券売機で食券を買い、座って、スタッフに渡す $
寿司カウンター 「おまかせ」か、にぎりを一貫ずつ 職人に伝えるか指さす。一貫は一口で食べる $$–$$$
回転寿司 ベルトから皿を取るか、タブレットで注文 最後に皿の色/枚数で会計 $
居酒屋 小皿料理+ドリンクを、少しずつ何度かに分けて 一度に数品ずつ注文。スタッフを呼ぶかテーブルのボタンで $–$$
定食 セットで:とんかつ、天ぷら、焼き魚+ご飯+味噌汁 セットの写真/サンプルを指さす $–$$
そば・うどんの立ち食い 立ったまま素早くすする一杯 券売機で買い、立って食べて、出る $
デパ地下 弁当、惣菜、スイーツを持ち帰り カウンターで選んで会計し、別の場所で食べる $–$$
コンビニ・自販機 おにぎり、弁当、温かい飲み物、おでん ICカードをタッチ $

これらすべてを日本語なしで成立させる万能ツールが2つあります。券売機(ボタンを押すだけ。写真や英語表記つきのことが多い)と、翻訳アプリ(どんなメニューにもカメラを向ける)です。これに**「おまかせ」**と指さしを加えれば、どこででも食べられます。

実際に一日のなかでこれをどう巡るかは、東京の完璧な一日(グルメ版)と京都の完璧な一日のプランが、エリアごとのベストな食べ歩きルートを案内しています。


寿司:カウンター vs 回転寿司

寿司にはまったく別の2つの体験があり、これを混同するのが初心者にいちばん多い間違いです。

回転寿司(回転ずし) は、カジュアルで安く、気負わない選択肢で、初めての寿司にぴったりです。皿がベルトを回ってくるか、タッチパネルのタブレットで注文すると、小さな特急レーンで皿が届きます。値段はたいてい皿の色で決まります(あるいは最後にまとめて枚数で会計)。自分が分かるものだけ食べて、あとは飛ばせばOK。会話は一切いりません。

本格的な寿司カウンター(寿司屋) は、職人技を味わう体験です。職人と向き合ってカウンターに座り、次のどちらかを選びます。

  • おまかせ(「お任せします」)を頼み、職人が季節と仕入れに沿って組み立てた一連の握りを楽しむ、または
  • にぎりを一貫ずつその場で注文する。

慣れた人のようににぎりを食べるコツ:

  • 一貫は一口で食べる。
  • 醤油はネタ側(ご飯側ではなく)に軽くつける。ご飯を醤油に浸すのは素人の証で、しかもご飯が崩れてしまいます。
  • すでにタレ(煮切り)が塗られていたり、柚子や塩がのっていたりするものには、醤油をつけない。職人がすでに味付けしてくれています。
  • にぎりは手で食べてもまったく問題ありません。刺身は箸で。
  • ガリ(生姜)は一貫ごとの口直しで、トッピングではありません。

通の豆知識: 高級カウンターでの「おまかせ」は固定メニューではなく、季節とその日の魚で流れていきます。食べられないものがあれば、最初に職人へ伝えましょう。また、一流店の値段は非常に高くなることがあるので、予算が気になるなら座る前に確認を。


ラーメン:券売機は味方

ラーメンは、日本で「ちゃんとした店」の食事として最も注文しやすい一杯です。多くの店が入口に自販機式の券売機を置き、言葉の壁をまるごと取り払ってくれているからです。

流れはこうです。

  1. ボタンを押す――食べたい一杯を選ぶ(機械には写真つきが多く、英語対応のものも増えています)。
  2. 機械で支払う(現金、ときにICカード)。
  3. 食券をスタッフに渡し、席に着く。
  4. 店によっては、味の濃さ・麺の硬さ・トッピングをカスタマイズする用紙が出ることも。好みに丸をつけましょう。

大きく4つの系統を知っておくと選びやすくなります。

  • とんこつ ―― 濃厚でクリーミーな豚骨スープ(九州・博多系)。
  • 醤油 ―― 透明感のある醤油ベース。東京の定番。
  • 味噌 ―― コクのある発酵大豆のスープ(札幌・北海道)。
  • ―― 軽やかな塩ベースで、繊細な味わい。
  • そしてつけ麺 ―― 太麺を、濃いめのつけ汁につけて食べる別仕立てのスタイル。

むしろ推奨されるマナー:すする。 大きくすすると麺が冷め、スープの香りが立ち、美味しさを楽しんでいる合図になります。手早く食べましょう。ラーメンは熱いうちに食べるもので、カウンター席の回転も速いのです。食べ終わったら長居しないこと。ゆっくり過ごす一杯ではなく、サッと食べる一杯です。

伝説的な店のなか(東京の一部のカウンターなど)には、のれんで仕切られた一人用ブースもあります。注文は紙で、スタッフの顔も見えず、ただ一杯に集中する――一度は探して訪れる価値のある、唯一無二の体験です。


居酒屋:日本版タパス

居酒屋はカジュアルな飲み屋兼食堂で、日本人が友人と外食するときの中心的な場所です。一人ひとりがメイン料理を頼むのではなく、ドリンクと一緒に小皿料理を次々とシェアしながら、ゆったりした夜を過ごします。

仕組み:

  • 頼んでいないのに**お通し(前菜)**が出てくることがよくあります。これはぼったくりでもチップでもなく、ごく普通の席料です。
  • 一度に全部ではなく、数品ずつ注文しましょう。何度かに分けて頼み続けるのがコツ。
  • スタッフを呼ぶか、テーブルに呼び出しボタンがあれば押します。
  • まずドリンクから、が習わし。多くのテーブルがメニューを見ながら「とりあえず生」(とりあえず生ビール)で始めます。

何を頼むか: 枝豆、焼き鳥唐揚げ揚げ出し豆腐、焼き魚、刺身、卵焼き、そして壁に貼られた季節のおすすめ。これらをビール、日本酒、焼酎ハイボール(ウイスキーソーダ)と合わせましょう。

飲みのマナー: 自分ではなく相手に注ぐ――仲間のグラスを満たせば、相手も注ぎ返してくれます。注いでもらうときはグラスを両手で持ちましょう。最初の一口の前には、全員の「乾杯」を待つこと。こうしたちょっとした所作は、メニューのどれよりも大切です。

居酒屋の夜は、東京の完璧な一日のグルメ版プランと合わせるのがおすすめ。恵比寿、そして新宿のゴールデン街で締めくくる流れです。


定食、立ち食い、フードホール、コンビニ

定食は、日本のランチの主役です。メイン(とんかつ、天ぷら、焼き魚、カツカレーなど)に、ご飯、味噌汁、漬物がついて、価格は固定。セットの食品サンプルか写真を指さすだけ。間違いがなく、バランスが良く、コスパも抜群です。

立ち食いのそば・うどんは、駅の構内や周辺にあって、日本でいちばん速い安飯です。券売機、立ち食いカウンター、熱い一杯、10分で完了。見過ごさないでください。これは寂しい代替案ではなく、愛されている日常の儀式です。

デパ地下――デパートの地下にあるフードホール――は、日本で最も過小評価されている食体験です。ぶらぶら歩くだけなら無料で、世界レベルの弁当、惣菜、スイーツ、各地の名産がぎっしり。美しい折詰を買って、公園やホテルで味わいましょう。

コンビニ――セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート――は、れっきとした食の目的地です。おにぎり、たまごサンド、フライドチキン、できたて弁当(スタッフがレンジで温めてくれます)、そして冬にはカウンターのおでん。安くて、速くて、本当に美味しい。支払いはICカードをタッチするだけ――ICカードの使い方は初めての日本ガイドマネーガイドをご覧ください。

自販機はいたるところにあります。温かい飲み物も冷たい飲み物も、場所によっては温かい食事やラーメンまで。こちらもICカードをタッチでOK。


ドリンク:日本酒、焼酎、ハイボール、そして恥をかかないために

飲むことは日本の外食に深く織り込まれていて、少しの知識が大きく効いてきます。

  • ビールは定番の口火。メニューを読みながら、まずは「」(生ビール)から。
  • 日本酒(にほんしゅ)は米から造る酒で、種類や季節に応じて温めても冷やしても飲みます。迷ったらお店の純米を頼むか、「辛口」か「甘口」をスタッフに伝えましょう。日本酒は一気にではなく、ゆっくり味わうもの。
  • 焼酎はより度数の高い蒸留酒(麦、芋、米などから)で、ロック、水割り(みずわり)、冬はお湯割りおゆわり)で飲みます。
  • ハイボール(ウイスキー+ソーダ)は大人気でキレがあり、どこで頼んでも外れのない一杯。
  • 梅酒は甘くて飲みやすく、強い酒が苦手な人にぴったりです。

いちばん大事なルール:自分ではなく相手に注ぐ。 仲間のグラスを満たし、瓶は両手で持ち、自分には注いでもらう――受けるときもグラスを両手で持ちましょう。最初の一口の前には、全員の「乾杯」を待つこと。これさえできれば、すっと溶け込めます。良い店であからさまに酔っぱらわないこと。居酒屋はもう少しゆるいですが、それでも日本では落ち着いた振る舞いが尊ばれます。

食も酒もまとめて学べるガイド付き入門を求めるなら、地元の人が案内する日本酒テイスティングや居酒屋ツアーが最短の道です――予約しておく価値があるものをご覧ください。


本当に大事なマナーだけ

長々としたルールのリストは忘れてください。本当に大事なのはほんの一握りで、残りは周りを見ているうちに自然と身につきます。

日本の食事マナー:旅行者がいちばん押さえるべき、やって良いこと・ダメなこと
Fig. 2日本の食事マナー:旅行者がいちばん押さえるべき、やって良いこと・ダメなこと

📌 保存推奨 — 食事のやって良いこと・ダメなこと:

やって良いこと:

  • 麺をすする――礼儀にかなっていて、実用的でもある。
  • 食べる前に「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」。
  • おしぼりは手を拭くために使う(顔ではなく)。
  • 相手にドリンクを注ぐ(そして注いでもらう)。
  • ご飯・味噌汁の椀を口元まで持ち上げる。
  • にぎりは一口で食べる。

ダメなこと:

  • ご飯に箸を突き立てる(葬儀を連想させる重大なタブー)。
  • 箸から箸へ食べ物を渡す(これも葬儀の作法)。
  • チップを渡す――チップ文化はなく、スタッフを困らせるだけ。
  • 多くの場所で歩きながら食べる(買った場所の近くで食べる)。
  • 割り箸をこすり合わせる(安物だと示唆することになり、やや失礼)。
  • ご飯に醤油をかける、寿司のシャリを醤油に浸す。

本当に効くのはこの2つ: ご飯に箸を突き立てない、箸から箸へ食べ物を渡さない――どちらも葬儀の習わしを思わせ、本気で人を驚かせてしまいます。それ以外はゆるいもの。そしてチップは渡さない。日本では気前の良さではなく、ただ困惑を招くだけです。


食の制限がある人の食事(ベジタリアン・ヴィーガン・ハラル)

日本の隠れた難しさは、野菜が足りないことではありません。**だし(魚・かつおの出汁)**がスープ、ソース、「野菜」料理にまで潜んでいて、見た目は植物性でも実はそうでないことが多い、という点です。良い知らせは、計画さえあれば十分に楽しめること。

  • 精進料理――仏教の寺院料理――は完全に植物性で、しかも絶品。とくに京都で。
  • 京都の豆腐・湯葉料理(湯豆腐の鍋など)は、ベジタリアンのハイライトです。
  • ヴィーガンラーメン店やハラル認証レストランの波が広がり、東京・京都・大阪で旅行者を迎えています。

いくつかのキーフレーズを覚え、隠れただしや豚肉に注意し、認証店マップを活用しましょう。専門の日本のハラル・ベジタリアン・ヴィーガンガイドに、使えるフレーズ、隠れた原材料の注意点、都市別の選りすぐりをまとめています。


街を食べる:旅程に組み込みたいご当地グルメ

日本の食はとことん地域色が濃く、それぞれの街に、生まれた土地で食べるのがいちばんの名物料理があります。大阪の料理を東京で食べて本質を逃さないように、どこで何を狙うかをざっと地図にしておきましょう。

都市・地域 これを食べる なぜここで
東京 江戸前寿司、もんじゃ焼き、濃厚つけ麺、デパ地下弁当 世界一の奥深い外食シーン。醤油ラーメン発祥の地
大阪 たこ焼き、お好み焼き、串カツ 「食い倒れ」――日本の屋台グルメの都。道頓堀で立ち食い
京都 湯豆腐、懐石、精進料理、和菓子、抹茶 洗練された、野菜中心の、寺院文化が息づく料理
福岡・博多 とんこつラーメン、もつ鍋、屋台 クリーミーな豚骨ラーメンの発祥地
北海道(札幌) 味噌ラーメン、新鮮なカニ、ウニ、スープカレー、乳製品 寒冷地の海の幸と、コクのある温まる一杯
広島 広島風お好み焼き(重ね焼き、麺入り)、牡蠣 麺を重ねる、独自の進化を遂げたお好み焼き
名古屋 ひつまぶし(うなぎ)、味噌カツ、手羽先 味噌が主役の力強い「名古屋めし」

通ならではの一手: 多くの旅行者にとって最高のご当地食体験は、福岡の屋台で過ごす夜か、大阪の道頓堀と黒門市場を食べ歩くこと――どちらも食が主役の街で、食べること自体が観光になっています。旅程に大阪が入るなら、お腹を空かせた夜を組み立てましょう。早く満腹になりすぎず食べ歩きのペースを作る方法は、当サイトの完璧な一日プランが示しています。

📌 保存推奨 — 料理と街を合わせる: 寿司→東京・屋台グルメ→大阪・豆腐&懐石→京都・とんこつラーメン→福岡・カニ&味噌ラーメン→北海道・牡蠣のお好み焼き→広島。


持ち帰りたいもの(食べるおみやげ)

日本の最高のおみやげの一部は、食べられるものです。抹茶・煎茶ご当地キットカットやお菓子、日本のウイスキー・日本酒、ご飯にかけるふりかけ、そして美しい和菓子。コンビニとデパ地下が絶好の狩り場です。買う価値のあるものや免税ルールを含む買い物の全体像は、当サイトの日本で何を買うかガイドをご覧ください。


よくある質問

日本語が話せなくても、お店で注文できますか?

3つの道具でほぼすべてカバーできます。券売機(写真/英語のボタンを押す)、写真メニューと食品サンプル(指さす)、そして翻訳アプリ(カメラでどんなメニューも読む)。寿司カウンターでは「おまかせ」と言うか、指さすだけ。覚える言葉はほんの数語で十分です。

日本で麺をすするのは失礼ですか?

むしろ逆で、すするのはごく普通で、美味しく食べているサインです。本当に大事なのは別の点。ご飯に箸を突き立てない、箸から箸へ食べ物を渡さない、チップを渡さない、です。

日本のレストランではチップを渡しますか?

いいえ。チップ文化はなく、チップは困惑を招きます。居酒屋では前菜つきの小さなお通し(席料)が加わることがありますが、これはチップではなく普通のこと。提示された金額をそのまま払えばOKです。支払いについてはマネーガイドで詳しく。

寿司カウンターと回転寿司は何が違うのですか?

カウンター(寿司屋)は職人主導で、おまかせか一貫ずつ注文し、質も値段も高め。回転寿司(回転ずし)はカジュアルで安く、皿を取るかタブレットで注文し、皿で会計。初めての寿司なら、回転寿司が気負わず楽しめてコスパも抜群です。

ベジタリアン・ヴィーガン・ハラルでも美味しく食べられますか?

はい、計画があれば。魚ベースのだしが多くの料理に潜んでいますが、精進料理、京都の豆腐料理、増え続けるヴィーガン・ハラルのレストランのおかげで十分に楽しめます。ハラル・ベジタリアン・ヴィーガンガイドをご覧ください。

コンビニや自販機の食べ物は本当に美味しいですか?

はい――日本のコンビニはれっきとした食の目的地です(おにぎり、サンドイッチ、フライドチキン、おでん、スタッフが温めてくれるできたて弁当)。自販機はどこにでもあって温かい飲み物も冷たい飲み物も出てきます。支払いはICカードをタッチ。


まとめ:はじめてでも慣れた人のように

  • ラーメン・麺類: 券売機 → 座る → 渡す。すする。
  • 寿司: カウンターでは「おまかせ」、回転寿司では皿を取るかタブレットで注文。
  • 居酒屋: 小皿料理+ドリンクを少しずつ何度かに分けて。相手に注ぐ。
  • 定食・立ち食い: サンプルを指さす。立ち食いそばは速くて最高。
  • コンビニ・自販機: ICカードをタッチ――本当に美味しい食べ物。
  • 効くマナーだけ: すする(良い)、ご飯に箸を立てる(絶対ダメ)、チップ(絶対ダメ)。

日本の食は、旅をする最大の理由になりますし、注文も「店ごとのルール」さえ分かれば見た目よりずっと簡単です。当サイトの東京の完璧な一日京都の完璧な一日の食べ歩きルートで実践してみましょう。初めての旅なら、初めての日本ハブから始めてください。ガイド付きの集中講座が欲しいなら、地元の人が案内するフードツアーが、一晩でシステムをまるごと学べる最短の道です――予約しておく価値があるものもどうぞ。

本記事の価格、メニュー、各店の慣習はすべて全体像をつかむためのもので、頻繁に変わります。詳細はその場でご確認ください。情報は2026年6月時点で確認・更新済み。

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Frequently asked questions

日本語が話せなくても、お店で注文できますか?
3つの道具でほぼすべてカバーできます。まず券売機。ラーメン店や麺類の店の多くは、ボタン(写真や英語表記つきのことが多い)を押して支払い、出てきた食券をスタッフに渡すだけの自販機式の機械を置いていて、会話はいりません。次に、ショーウィンドウの食品サンプルや写真つきメニュー。これなら指さしで頼めます。3つ目が翻訳アプリで、カメラを向ければどんなメニューも瞬時に読めます。寿司カウンターでは「おまかせ」と言うか、指で示すだけでOK。都市部の店は英語対応やタブレット注文も増えています。覚える言葉はほんの数語で十分です。
日本で麺をすすって食べるのは失礼ですか?
むしろ逆です。ラーメン、そば、うどんをすするのはごく普通で、「美味しく食べている」というサインとして好意的に受け取られます。麺を冷ましつつ、スープの香りを引き立てる効果もあります。本当に気をつけたいマナー違反は別にあります。ご飯にお箸を突き立てない(葬儀を連想させます)、箸から箸へ食べ物を渡さない(これも葬儀の作法を想起させます)、そしてチップを渡さない、の3つです。残りはやって良いこと・ダメなこと一覧表でカバーしています。
日本のレストランではチップを渡すべきですか?
いいえ。日本にはチップの文化がなく、お金を置いていくと本気で困惑されたり、わざわざ追いかけて返されたりすることさえあります。良いサービスは当たり前で、料金にすでに含まれています。高級店ではサービス料が加算されることがあり、居酒屋では小さな前菜つきの「お通し(席料)」が加わることもありますが、これはごく普通のことでチップではありません。提示された金額をそのまま支払えば大丈夫です。
寿司カウンターと回転寿司は何が違うのですか?
伝統的な寿司カウンター(寿司屋)は、職人が主役の体験です。「おまかせ」を頼むことも、一貫ずつ注文することもでき、質も値段も手頃なものから非常に高いものまで幅があります。一方、回転寿司(回転ずし)はカジュアルで財布にやさしい選択肢。皿がベルトを回ってくるか、タブレットで注文するスタイルで、値段はたいてい皿の色で決まります。初めての寿司体験なら、回転寿司は気負わず楽しめてコスパも抜群。本格的なカウンターは、職人技をじっくり味わいたいときにとっておきましょう。日本ではどちらも素晴らしい体験です。
ベジタリアン・ヴィーガン・ハラルでも、日本で美味しく食べられますか?
はい、少し準備をすれば大丈夫です。日本の基本的な出汁には魚(だし)が使われていることが多く、「野菜」料理が必ずしも植物性とは限りません。ですが、仏教の精進料理、京都の豆腐・湯葉料理、そして増え続けるヴィーガンラーメンやハラル認証レストランのおかげで、十分に楽しめます。いくつかのキーフレーズを覚え、専用アプリや認証店マップを活用しましょう。当サイトの「日本のハラル・ベジタリアン・ヴィーガンガイド」に、使えるフレーズ、隠れた原材料の注意点、都市別のおすすめをまとめています。
日本での食費は1日どれくらい見ておけばいいですか?
日本の食事は、どの価格帯でも驚くほどコスパが良いのが特徴です。券売機のラーメン、回転寿司のランチ、コンビニ飯はとても安く、ドリンクつきの居酒屋ディナーは中くらい、高級寿司カウンターや懐石ディナーは大きな贅沢になります。日本の食の魅力は、「安い」と「絶品」が常に重なり合っているところ。セブンイレブンのおにぎりや立ち食いそばが、本当に美味しかったりします。値段は変動するため明記しませんが、「安くて最高」の食事を中心に、贅沢を1〜2回はさむ組み立てがおすすめです。予算の立て方はマネーガイドをご覧ください。
コンビニや自販機の食べ物は本当に美味しいのですか?
意外にも、はい。日本のコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)は最後の手段ではなく、れっきとした食の目的地です。おにぎり、たまごサンド、フライドチキン、冬のおでん、できたて弁当はどれも質が高くて安く、スタッフが温めてくれます。自販機はどこにでもあって温かい飲み物も冷たい飲み物も出てきますし、温かい食事を出すものまであります。支払いはICカードをタッチするだけ。日本旅行のささやかな喜びのひとつです。